プロ家庭教師って普通の家庭教師とどこが違うの?何かいい勉強方法を教えてくれるの?どんな人がいるの?そんな疑問にお答えするべくプロの家庭教師に焦点を絞って情報をまとめました!

家庭教師に勉強を教えてもらい受験合格するぞ!と意気込んでいる男の子

進学塾のssクラスのペナルティと家庭教師

いわゆる超難関校を受験する生徒に対して、特別なカリキュラムを用意している進学塾が少なくありません。首都圏や関西だけでなく、それぞれの地域で難関校に対応している進学塾があります。特別なカリキュラムを受ける生徒は、ひとつのクラスにまとめられ、sクラスとかssクラスなどと呼ばれているのが普通です。大学受験はもちろん高校受験や中学受験でも、こうした特別クラスが存在します。早いときには小学4年生頃から、ssクラスに振り分けられる子どももいます。
ssクラスに入るためには、学習塾の実施する選抜試験に合格する必要があります。一度合格しても安心してはいられません。一定期間ごとに選抜試験が繰り返され、成績が悪いと下のクラスへ降格のペナルティが課されます。子どもにとっては精神的に大きなショックになるため、降格されないように一所懸命勉強します。こうして互いに競い合うことで、学習へのモチベーションが高まるというメリットがあります。
学習塾のssクラスへ入るため、また維持するために家庭教師を雇う家庭もあります。なかには特定の学習塾と提携し、そこのssクラスへ入るため専用の勉強をさせる家庭教師もいます。予備校のための予備校のようなもので、今では珍しいことではありませんが、費用的にも時間的にもかなりの負担になります。本人や家庭教師が優秀であれば、このような二度手間は省けるかもしれません。
成績上位の子どもにとって、学校の勉強はできて当然であり、学習塾のほうが生活の中心になっていると考えられます。本末転倒な気がしないでもありませんが、普通の子どもが難関校を目指す場合には、こうした努力が必要になる場合もあるでしょう。